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3/5~3/11の仮想通貨週間ニュースを見ていきましょう!
仮想通貨交換業者7社が一斉行政処分というニュースが一番大きかったと思いますが、バイナンス投票3位のZilliqa(ZIL)が上場するなどのニュースもありました。
ご紹介していきますね♪
今週の仮想通貨マーケット振り返り
今週の仮想通貨マーケットを見ていきましょう。
ここでは仮想通貨の代表であるビットコインを取り上げますね!
![[Tags] IMG_20180312_064407-334x600 【3/5~3/11】バイナンス投票3位のZilliqaが上場!!!仮想通貨週間ニュース](https://crypto-trade.jp/wp-content/uploads/2018/03/IMG_20180312_064407-334x600.png)
急落してしまいました(^o^;)ですが、ここ2、3日は落ち着いてきています。
暴落の理由として考えられるのは、
3月8日にSEC(米国証券取引委員会)が、仮想通貨は有価証券の定義に該当し、連邦証券法の規制対象でSECに登録しなくてはいけないと発表したことだと思います。
そして仮想通貨取引所は、SECの認可を得なければ違法となってしまうとのこと。
これにより仮想通貨への規制が今後より厳しくなるのでは?という見方がされ、売りが先行したと考えられます。
また、仮想通貨交換業者7社が一斉に行政処分されたことも、市場にとっては不安要素になったのかもしれません。
個人的には、仮想通貨や仮想通貨取引所への規制が入ることや取り締まりが厳しくなることは、
むしろ取引の安全性やセキュリティ対策を見直すきっかけを与えるものとして、私達にとってはメリットだと思ってます(^o^)v
コインの価格が暴落するとなにかと不安になってしまいますが、本当に市場に悪影響となるニュースなのか、それとも一時的に不安にかられるようなニュースに煽られてしまっているのか、ちゃんと見極めて冷静に運用していきたいところです!
- バイナンス投票3位のZilliqaが上場!
- 積水ハウス、世界初ブロックチェーンを活用した不動産情報システム構築
- 金融庁、仮想通貨交換業者7社を一斉行政処分
- コインチェック2度目の公式会見
バイナンス投票3位のZilliqaが上場!
#Binance Lists Round 6 Community Coin Winner – #Zilliqa ( $ZIL )https://t.co/gE62QcUT6j
— binance (@binance_2017) 2018年3月5日
Binanceで次に上場するコインの第6回投票は、3位のZilliqa(ZIL)が上場という結果になりました!
そもそもZilliqaが何なのかと言うと、Zilliqaの技術を使用することで、ビットコインの送金づまりなどの問題を解決することが期待されているんです!!
直近二週間の価格チャートを見てみましょう。
![[Tags] IMG_20180312_064407-334x600 【3/5~3/11】バイナンス投票3位のZilliqaが上場!!!仮想通貨週間ニュース](https://crypto-trade.jp/wp-content/uploads/2018/03/IMG_20180312_065225-376x600.png)
上場後の価格の上げ幅が大きいですね!Binance上場直後に約2倍に跳ね上がっています。
それだけ期待されてるってことですね(^^)
積水ハウス×bitFlyer、世界初ブロックチェーンを活用した不動産情報システム構築
積水ハウスさんとbitFlyerの共同プロジェクトが一歩前進です。
昨年より当社のブロックチェーン技術を活用して不動産契約を実行するシステムを開発してきましたが、いよいよ今年夏から首都圏で稼働することが決まりました… #NewsPicks https://t.co/zrYqOhTQi4
— 加納裕三 (Yuzo Kano) (@YuzoKano) 2018年3月9日
bitFlyerと積水ハウスで不動産契約をブロックチェーンで行うプロジェクトが、首都圏で今年夏頃から本格的に稼働すると発表されました!
ブロックチェーン技術の導入により、物件検索から入居手続きまでアプリを通して従来より簡単に済ませることができるようになります。
2020年までに全国的な本格運用を目指していくみたいです(^^)/
金融庁、仮想通貨交換業者7社を一斉に行政処分
3/8に金融庁から仮想通貨交換業者7社を一斉に行政処分するとの発表がされました。
業務停止命令を受けた2社は認知度が低く、あまり利用している人も少ないかと思います。
業務改善命令の中には、事件のあったCoincheck、GMOコイン、Zaifを運営するテックビューロなどがありますね。
業務改善命令によって、安全性やセキュリティ対策が見直されることで、より安心して私達が仮想通貨を取引できるようになればいいな!と思ってます。
そうゆう意味でむしろこの行政処分のニュースは、将来的には好材料だと私は個人的に思ってます♪
コインチェック2度目の公式会見
- NEMの補償は日本円で来週中の予定→3/12に補償
- NEMの補填合計額は460億円で顧客のユーザーアカウントに直接反映
- XEMの補填レートは88.549円
- ハッキングの原因は外部メールからのマルウェアによる感染
そして本日中に不正に送金されたNEMの補償がされるとの発表が先ほどされましたので、追加で載せておきます!
不正に送金された仮想通貨NEMの保有者に対する補償についてhttps://t.co/2PcWgSOYvL
— Coincheck(コインチェック) (@coincheckjp) March 12, 2018
ようやく返還されましたね笑
少しずつ信頼回復に向けて動いていってほしいなと思ってます!
☆☆来週の注目ニュース☆☆
今月19日と20日に開かれるG20で、仮想通貨の具体的な規制案の議題が上るとのことです。
規制を強めると見られており、空売りも規制されてしまうのかどうか見どころです!
また、3/14予定のMonero(XMR)のハードフォークが4月30日頃に延期されました(TOT)
ちなみにMonero(XMR)はBinanceで購入できます!
現在ビットコインの送金に時間がかかるようなので、ここではイーサリアム(ETH)でのXMR購入手順をご説明します!
①日本の取引所に登録する
取引手数料が最も安いZaifでの購入が一番オススメです!送金手数料も他の取引所と比べてやすいので、私はメインとして使っています。
②海外の取引所に登録する
世界で最も取引量が多く、日本語対応もされているBinanceがおすすめです!
Binanceは上場基準が厳しく、将来有望なコインが多いので、登録しておいて損は無いと思います!!
③日本円を入金する
④イーサリアム(ETH)を購入する
⑤購入したイーサリアム(ETH)をBinanceへ送金する
⑥BinanceでXMRを購入する
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